Google Cloudトレーニングでクラウドスキルを強化しよう
現在、多くの開発者がリモートで学び、他の開発者とつながる方法を探している中、Googleはそのサポートを提供するために、さまざまなオンライントレーニングを用意しています。
基本から始める
まず、Google Cloudの基礎を学びたい方におすすめのイベントがあります。5月19日から20日に開催される「Cloud OnBoard」では、インストラクターがGoogle Cloudへの移行方法や、コンテナ化されたアプリケーションを運用するためのマネージド環境であるGoogle Kubernetes Engineの基本を解説します。このセッションの後には、学んだことを実践できるハンズオンラボや「Cloud Hero Online Challenge」に参加することができます。
万が一、5月19日から20日のライブ録画を見逃してしまっても安心してください。5月21日以降にはオンデマンドで視聴可能ですので、ハンズオンラボに参加することができます。
より深い理解を得るために
Google Cloud製品についての実践的な経験を深めたい方に向けて、ハンズオントレーニングと製品のコツを学べるウェビナーも用意されています。もしビッグデータや機械学習に興味があれば、Baseline: Data, ML, AIウェビナーの中で収録されたラボに参加し、BigQueryやCloud Speech API、Cloud ML Engineなどのツールを使った経験を得ることができます。
さらに、COVID-19研究を支援するためにリリースされた公衆衛生データセットをもとに、BigQueryやその他のGoogleツールを利用してインサイトを引き出し、データを可視化する方法を学ぶ「公衆衛生のためのデータサイエンス: 公共のCOVID-19データセットを扱う」ウェビナーも用意されています。
役割に基づいたトレーニングと認定試験対策
すでにクラウドのプロフェッショナルである方々におすすめなのが、「Professional Cloud DevOps」と「Professional Cloud Architect」のウェビナーです。これらのセッションでは、ソフトウェア配信パイプラインの構築や、サービスのデプロイと監視、インシデント管理を改善する方法が学べます。また、Cloud Architectウェビナーでは、効果的なソリューションの設計、開発、管理についても詳しく説明されます。これらのウェビナーは、Google Cloudの認定資格を取得するための準備にも役立ちます。
認定プログラムについてさらに知りたい場合は、「なぜ認定するのか?Google Cloud認定について知っておくべきすべて」というオンデマンドウェビナーに参加することをおすすめします。
その他の無料リソース
さらに、Google Cloudの多岐にわたるオンデマンドトレーニングコースをPluralsightやQwiklabsで無料で提供しています。これらのオファーは、5月31日までの間に登録することで利用可能です。アプリのプロトタイプ作成や予測モデルの構築などを、自分のペースで学ぶことができます。
これらのウェビナーやリソースが、新しいスキルを学び続け、より広範なGoogle開発者コミュニティとつながる手助けになることを願っています。