Androidアプリ開発を学べるGoogleのNanodegreeプログラム紹介

Android Basics Nanodegreeのご紹介

もしアプリのアイデアを持っているけれど、どこから始めればいいか分からないという方は多いのではないでしょうか。実は、全世界で10億以上のAndroidデバイスが存在しており、あなたのアイデアを適切なタイミングで適切な人々に届ける絶好の機会が広がっています。

GoogleとUdacityのコラボレーション

Googleは、教育プラットフォームであるUdacityと提携し、Androidアプリ開発をより多くの人に理解しやすく、アクセスしやすくする取り組みを行っています。どんな背景を持った人でも、地域社会の人々の生活を向上させるアプリを学び、作ることができるのです。

Android Basics Nanodegreeの特徴

新たに提供されるAndroid Basics Nanodegreeは、プログラミングの経験が少ない方や全くない方でも学ぶことができる、一連のコースとサービスを提供しています。具体的には、以下のような内容を学ぶことができます。

  • アプリのユーザーインターフェイスを構築する方法
  • ユーザーの操作を実装する方法
  • データベースに情報を保存する方法
  • インターネットからデータをアプリに取り込む方法
  • アプリの予期しない動作を特定し、修正する方法
  • 他の言語をサポートするためのアプリのローカライズ方法

また、コースを通じて、コーヒーショップの注文フォームを作成したり、シェルター内のペットを追跡するアプリ、アメリカ先住民のミウォック族の語彙を教えるアプリ、最近の地震情報を提供するアプリなど、様々なアプリを作成する手順を学びます。

実際の成果物としてのアプリ

コースの最後には、自らが作成したアプリのポートフォリオが完成します。さらに、Android Basics Nanodegreeを修了した後には、より中級者向けのキャリアトラックAndroid Nanodegreeを学ぶ機会もあります。このキャリアトラックのAndroid Nanodegreeには、最初の50名の参加者に奨学金が与えられるチャンスもあります。詳しい情報や資格要件については、こちらをご覧ください。

すべてのコースがオンラインで無料配信

このNanodegreeを構成するすべての個別コースは、udacity.com/googleで無料でオンラインで利用可能です。加えて、Udacityは有料サービスも提供しており、コーチへのアクセス、プロジェクトのガイダンス、進捗管理のサポート、キャリアカウンセリング、コース修了証の発行などがあります。

学ぶことができるプログラミングスキル

Android Basics Nanodegreeでは、Javaプログラミング言語におけるコンピュータサイエンスの基礎も学びながら、アプリ開発に必要なスキルを身につけることができます。これにより、想像力を駆使して、革新的なアプリを作る力が身につきます。

さあ、学び始めよう!

Android Basics Nanodegreeプログラムへの参加を希望する方は、リンクをクリックしてぜひ登録してください。新しい学びが皆さんを待っています!

学びの場でお会いできることを楽しみにしています。